珍しい彼岸花。 [花]
大村市の鉢巻山では、毎年彼岸の中日をはさむ3日間「ひがん花まつり」が
開かれており、毎回この時期に訪れる。
彼岸花も品種改良の新種が増え、色彩もバラエティーに富んでいるが、
何と言っても赤が主流である。
今回は「オオスミ」と名付けられた濃い黄色の品種を買ってきて、
我が家の庭に植えた。





我が家の庭にも秋の花。 [花]
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、長崎は、「くんち」(10月7日~9日)が
終わって初めて秋が来るように思う。
くんちまで、町中が熱気に溢れているからであろうか。
しかし、彼岸をむかえる頃になると、ちゃんと、赤、白、黄色の彼岸花が芽を出す。
1~2日のうちにひょろひょろと茎を伸ばし花をつける。
今朝はまだ赤だけだったが、そのほかにも「キバナコスモス」、「シコンノボタン」
夏の終わりの小さな「ひまわり」など、それぞれに自己主張していて、心和む。





鉢巻山の、ひがん花まつり。 [花]
大村市の鉢巻山の「ひがん花まつり」に行った。
今年は全体的に貧弱な感じ。まだ咲き揃っていなかったのかも知れない。
赤、白、黄色、などの外、ピンク、紫、セピア色など品種改良されている。
しかし彼岸花は、やはり赤がいい。
秋ー。
チョウチョも羽を休めていた。





原種梅林・虎馬園。 遊苑の梅の花観賞。 [花]
長崎市松原町の田口末春さんは、広大な自家農園に
とても数えきれないほどの品種を栽培し、「原種梅林虎馬園」
として、梅の開花時期に皆さんへ無料開放しておられる。
今年もご案内を頂いていたが、なかなか時間の調整がつかず、
時季遅れの今日、遊苑を訪問した。
殆どが花の季節を終わっていたが、品種によっては今が盛りの
花もあって、しばし観賞した。
これらの手塩にかけた梅の木の実かどうかは知らないが、
田口さんの梅酒の上品さには定評があり、今年も秘かに
楽しみにしている。





今年は野母崎の水仙に出会えなかったが、梅にはまだ早かった。 [花]
友人から、「梅の花も近い」との親しい便りを頂いた。
今年は野母崎の水仙を見損なっていたので、梅の花見物を
試みたが、やはりあと一週間は早かった。
馥郁とした優しい梅の香りに浸る楽しみをまた、来週にしよう。




「片淵水仙の里」来年待ち。 [花]
片淵近隣公園を「片淵水仙の里」にしようと、長崎市みどりの課
の協力を得て、片淵3丁目と4・5丁目自治会の共同作業により、
法面空き地部分に、球根約8000球を3~4球づつ寄せ植えして
約2、500株植え付けた。昨年11月上旬の事である。
「春には花が出るかも知れない」と淡い期待をかけていたが、
やはり今年はまに合わなかった。
緑の葉は勢い良く7~8センチメートルに伸びているものの、
花芽は見えない。
来年の楽しみにしよう。





この花の名前を教えて下さい。 [花]
我が家の庭の片隅に今年初めて咲く花。
紫が鮮やかな美しい5弁の艶やかで可憐な花。
植えた記憶もないのに、次第に枝を伸ばし次々に
花芽を増やして咲き続けてくれる。
どこからの贈り物なのだろうか?
小鳥が運んで来たのかも知れない。
私が好きな高貴の色、紫の花が揺れながら咲いている。




庭の花。ひまわりは、終わる。 [花]
和子が元気な頃、大村鉢巻山から求めてきた彼岸花の赤、黄色、白が
今年も時期を忘れず、ぐんぐん伸びてきた。
数本を切り取って仏壇にそなえた。ひまわりは、庭いっぱいに広がったが、
もう終わった。
紫や白や黄色や赤い鶏頭の花などが、それぞれ自慢げに咲いている。
雑草でも美しい。




