私の朝食兼昼食。我ながら豪華版。 [日常]
土日に久しぶりの休養が出来ると思い午前8時過ぎまでぐっすりと眠った。
さて、仏壇に灯明をあげ、線香を焚き南無阿弥陀佛を10唱。洗濯機を回しながら、
朝食の材料を丹念に準備し、昼食を兼ねることにした。
冷蔵庫から、大根、人参、赤と黄色のパプリカ、ピーマン、玉葱、キュウリ、トマト、
キャベツを取り出し、刻んだり、擦ったり、さらしたりして、見栄えよく緑黄色野菜を盛りつけた。
ご飯は、魚沼産の白米に、発芽玄米を3分の1まぜた混合飯に紀州の蜂蜜漬け梅干し1個。
お汁は、インスタントの若布スープに、チリメンジャコ、昆布、たまごを加えて、柚子胡椒をチョッピリ。
デザートにはバナナと山形佐藤錦のサクランボに、沖縄からのお土産サーターアンダギー1個。
コーヒーはカプチーノ。最後に甦命茶。ああ満腹。満足。多少食べ過ぎのようだった。
一休みして24時間風呂に入ろうとしたが、昨日は節電停止していたのを忘れていて、シャワーになった。
さて、一寝入りしようとしたとき、町内の崖崩れ災害の知らせで現場へ急行したが、人命に支障の無い
小災害でホッとした。次いで、「屋根に覆い被さった大木が風に煽られて恐い。倒れてきたらどうしようか
と眠れない。何とかお願い」の電話。「2時に現場で立ち会いましょう」と調査。急傾斜工事で何故か
取り残された場所だった。地域課題が2つ増えた。
夜は、自治会協議会(連合)の定例役員会。
ビールは午後10時半になった。
20日、午前中は、書類整理。午後からは、絵画展など観賞三昧。 [日常]
三連休でも、 何かと行事に追われる毎日。繁忙の中で遊びの空間もつくらなければならない。
昨日は、「しっぽくパラダイス」前座の大道芸で久し振りにバナナの叩き売りに参加した。
自称「伊賀流」の叩き売りで、800円、700円、とセリ下げている瞬間に、わざと1,000円!
と高値を付け、演者を茶化してセリ落とした。
一房のバナナに14本もの実が付いていて儲かったと思う。
墓参を予定していたので重たいバナナと花束を左手に、右手に水バケツを下げて観善寺本堂
からでも150段以上はある階段を上るのは、やはり夏はこたえる。
バナナは、墓前にしばし供えたのち、独り言を呟きながら、生き仏の私が1本を口にして、
残りは持ち帰って仏壇に供えた。
今日は、朝から書類整理で3時を過ぎた。
その後浜ん町で買い物。それからは、浜せんアートギャラリーで、桑原淑子作品展(油彩・水彩)、
第28回長崎県美術協会工芸会員展、画材セール場、それから、ナガサキピースミュージアムに
移動して「幻の世界遺産展」で浦上天主堂の被爆遺構写真を改めて注目した。
観賞の仕上げは、コクラヤギャラリー4階での「第23回どんぐり会水彩画展」、そして3階では、
「パグ・狩立友広とユメコ・ツキヒサヒサコ夫婦の二人展」。
特にPug(パグ)の作品は、素焼きの陶器と言うよりは、粘土細工らしき作品である。
河童や妖怪や、ちんちろまい、ぐうたら妖精などと珍妙な姿と形ながら、暖かみが湧いてきて、
ほっとけない。一寸語りかけたり、手のひらに載せてみたい。恐る恐る触ると、何か奇声が
発せられるような不思議な魔力を持った作品群で、トンチンカン人形とはまた違った、
極めて動的な印象を受けた。
1日遅れの土用丑の日のウナギは「吉宗」で頂いたが、一人酒では、生ビール一杯で、
充分に酔った。





今朝のご飯。デザートは茂木びわ。 [日常]
市役所の友人の中には、ご夫人に先立たれた男やもめもいて、私と同憂と言うか
同友と言うか、「あまり飲み過ぎては駄目ですよ!。休肝日はあっとですか?」
「朝ご飯はちゃんと食べとっとですか?」と冷やかしとも励ましともとれる嬉しい
言葉をかけてくれる。
「この頃は“私の朝ご飯”は見ませんよ」。と言われると、心配を解かなければならない。
私の朝ご飯は定番である。
米ご飯一杯、小魚と卵入りの味噌汁、野菜類、きな粉入り牛乳、漬け物、季節の果物
である。
今朝は、ノリと蜂蜜味紀州梅をご飯に添えた。野菜類は、キュウリ、ピーマン、アスパラ、
人参、ゴーヤ、大根など緑黄色にも気を配り、それにらっきょ漬、デザートは茂木びわの
陽玉。
あ、お茶は甦命茶である。
このところ数キログラム太り過ぎの状況。



「私の今日の朝ご飯」。 [日常]
3月27日~30日まで釜山、4月6日~9日まで釜山・慶州、4月20日~22日
まで大阪・福井、4月27日~5月6日まで、カナダ経由キューバへの旅と、
この1ヶ月間余に、21日間も国内外を飛び回っていたので、食べた食事も
いろいろ、飲んだお酒もいろいろ、吸った空気もいろいろ、周囲環境の温度も
いろいろ、交わす言葉もいろいろ、時差も13時間で時差ボケ症状もあり、
お腹の中もでんぐり返っている。
その上、キューバからカナダ経由で帰国したため、豚インフルエンザの機内検疫
を受け、陰性でホッとしたのだったが、長崎市保健所から10日間観察の身と
なった。
韓国での、焼き肉、キムチ、ニンニク漬けには少々参ったが、特にニンニクを
多用して、胃腸に刺激が強すぎたきらいがあった。
福井の「へしこ」や「イカ墨塩辛」も名物ながら塩分多量である。
キューバの主食は、黒豆入りご飯(コングリ)で、豚、鳥、魚がメインとなるが、
私は、専ら、小さなパン1個と豊富な果物で通した。
旅の合間や帰国してからも、各種団体の総会などがたくさん重なり繁忙を
極めた。
やっと「長崎のサシミ」にありついたが、韓国以来のお腹の中が、整理しきって
いないためか、まだまだ本調子には戻らない。
そろそろ今日あたりから、銅座にも顔を出さねば成るまいと思っている。
そこで何時もの朝めしで体調万全を我が身に言い聞かせた。

子どもファッション。孫に一着!の思いも遠く。 [日常]
茂里町にオープンした「ココ・ウオーク」が開業して、やがて5ヶ月。
巨大商業施設だけに、相当な交通渋滞があるかと心配していたが、
さすがに長崎自動車(株)の経営だけに、スムーズな交通の流れが
確保されており、混雑もない。
売り場も洋品店が揃っている二階は、最新流行のファッショナブルな
商品が溢れており、表参道ヒルズか銀座を思わせる。
ふと目についた子ども服がとても洒落れていて、その格好が大人びて、
色彩もとても美しい。孫がいたら贈ってやりたいような衝動にかられる。
しかし、もうどの孫も中学3年生と高校・大学生で、抱きかかえた可
愛さも遠い昔の事となった。
かわいい服のマネキン人形の前にしばし見とれた。



「多重繁忙日」。こんな熟語は無いが・・・。 [日常]
13日は、超・忙しかった。
午前中は市民相談と議会事務を済ませた後、市役所各館を
早足での機関紙配達。
午後1時~4時は、フクロウが見守る互譲運転の愛宕自動車
学校で高齢者講習。これを修了しなければ運転免許更新が
出来ないので、みっちり講習を受けた。
4時半から、「あぐりの丘」に関する政策打合せ。墓参、観善寺
での法要。そして、18時半からは、「多重宴会?」。
長崎駅前の食菜厨房「プリマヴェーラ」で、姉88歳の米寿。
末の姉「83歳」はピースボート「129日間被爆者証言の旅」からの
帰国祝い。義姉77歳の喜寿。亡妻和子の祥月命日供養。
姪53歳の「ゴミ年」(以前はこんな賀寿はなかったがー)。
孫たちの大学合格祝いと高校合格祝い。
姉は、洋上の船内で習得して来た「南京玉すだれ」を、ぎこちなく
ご披露して拍手喝采。
はてさて、祝って貰えない者のほうが少ないような楽しい時間だった。
久し振りに男の子3人が揃い、「長女?」と私の5人に和子も写真参加し、
銅座に場所を移しての二次会は盛り上がった。
私も、市役所の美人たちから、ちゃんとバレンタインデーのチョコレート
やワインなど、「ひとりで抱えられる程度」の贈り物を戴き、年甲斐も無く
胸を踊らせた。
「多重繁忙日?」の諸行事は、午前様を避けてその日のうちに終えた。





井原「家」の後継者。まだ伸び盛り井原大樹。 [日常]
大樹は、わが家の5人の孫の中でたった一人の男性である。
天皇家ではないので、家系継承などと深刻な意識は全く無いが、
初孫で貴重な存在と目されて育った。いま17歳。
小学校4年生から励んだリトルリーグから、名門東福岡高校野球部
へピッチャーで抜擢され、夢の甲子園を目指した。
2年生の夏、福岡県を代表して甲子園の夢を掴んだ。
しかし、大樹がマウンドに立つチャンスは巡っては来なかった。
応援リーダーとしての存在感は十分に示した。
3年目の夏に賭けたが、福岡県内でのベスト4で涙を呑んだ。
大樹の夏は終わった。
いま、大学受験に最後の努力を傾注している。その遅れが
心配の種ではあるが、本人はどこ吹く風かのようにあっけらかん。
「精霊船ば担ぎに来るよ」と言うので、鍛えて貰おうと思っていたら、
いち早く「花火係」を自認して、専ら自分が楽しんでいた。
身長180数センチ、足長29・5センチ、体重80数キロ。
まだ子どもっぼさから脱しきれていない17歳である。


夏風邪に見舞われる。 [日常]
真夏の美しい花などをめでて、 「草花も元気なものだ」と感心
していたところ、肝心な自分の体に緩みが出ていた。
働き過ぎ、過労、飲み過ぎ、睡眠不足、運動不足、自己過信、
体に取って何一つとして良いところはない。
熱37・7℃は、自分の平熱より2℃高い。くわばら、くわばら。
長男から「長嶋さんさえ倒れたんだよ」とお叱りを受けた。
医師からのアドバイスと数種類の薬も貰ったので、ここは
ゆっくり休んで汗を出そう。




